K's Brog

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SNSの超プロが教える「ソーシャルメディア文章術」

著者は精神科医の樺沢紫苑さん。

樺沢さんの著書といえば、「アウトプット大全」「インプット大全」が有名です。私もバイブルとして手元に置いて、日々勉強と思いながら、人間なかなか最初の一歩が踏み出せないものです。。。

 

そんな尻込みする私に、最後の一押しをして頂いたのが、この一冊です!

honto.jp

 

読み進める内にまず納得した事は、文章の上手い、下手に関係なく、SNSでは共感を呼ぶ情報発信と、その交流が主目的となるので、今の自分の心の動き、気づき、感動をスピード感を持って表現する事が大事だという事です。

 

特に短文主体のTwitterでは、自分のアンテナに触れた情報による、ひらめき、着想などを鮮度が落ちない内に発信する、「今を切り取る」という表現が一番適しているかもしれません。

 

せっかく発信した情報は、やはり、たくさんの方の目に留まって欲しいものですが、その際に重要なのが、最初の1行で言いたい事を表現する、という事。読むという行為は相手の貴重な時間を頂く行為なので、できるだけ簡潔に気づきを共有したいものです。

 

また本書の重要なメッセージとしては、SNSは「ガラス張りの社会」であることです。常に見られている、交流が行われている事を意識し、相手の良い投稿には反応したりコメントしたりする事も重要と感じました。

 

ノウハウ満載ですので、是非プロが教えるテクニックに皆さんも刺激を受けて下さい!私はというと、この本を読み、Twitterを毎日更新、ブログは普段書き留めたネタや、Twitterでの気づきを中心に、まずは週に1回の更新を決めました。

 

SNSを始めてまだ3週間程の初心者ですが、皆さんと共に成長したいと思いますので、ブログやTwitter(@knyk_east)チェックよろしくお願いします。私の試行錯誤が少しでも皆さんのお役に立てればと思います。

 

アウトプットは始めると確かに癖になります。自分の今の記憶が整理されて、それを見返したり、反応を確認したり出来ますので、自分の発想が活性化される事がわかります。ご自分のペースで取り組まれる事をお勧めします。

 

ちなみに、著書URL先の ”honto” はリアル書店と電子ブックの融合サービスで、イベントやクーポンが結構あってお得に本を入手出来たりします。おススメです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。